物 質
先日、化学者がついに「ヒッグス粒子」を確認する事に成功して、この世の中を創った神の粒子と世界中を興奮させた。
化学者は、研究や実験、探索によって真実・事実を実証させ私達の目の前に明かしてくれる。
有難いことです。近い将来、生命・心・魂・気・精霊と五官では捉え得ぬものも科学で解明できるのだろうか。。。。
化学者はビックバーンで宇宙は広がり続けている、この時間も空気も存在しないところにクォーク等素粒子がエーテルの媒介によりヒッグス粒子と結びつき核となり原子となり物質になり、様々な銀河・惑星・星・地球となってくる事を説明している。
人類は此の様な既成事実を作って来たから、私達の視界に入ってくるそして記憶する。
般若心経では (色即是空 空即是色)
空⇒即ち色の本性本質は真実永久の不滅不変の実体であり、空はこの色を受蘊、想蘊、識蘊の四蘊を通して正しく照見して発揮する為の精神境界を指している。
色と空は全く別の概念を持ったものであるけども、どちらかの片方だけを取り上げて
語ることは出来ないし、又その逆も然りである。
色⇒五官を通して感受し認識した全ての物質と現象⇒この場合の色は五蘊・十二因
これ、順逆両方言っているわけですが、色は我々の存在の側です。<見る側>ですね
空は<見られる側>です。
例えて言えば、<鏡の影像(見る側)>とそれに写り込む世界(見られる側)>の関係です。
それを、どちら側から見ても、同じと言いたいわけです。
鏡の影像=写り込む世界
写り込む世界=鏡の影像
受想行識もかくの如し…………
この諸法は空を相とし(諸法⇒一切の事物と現象)
この色、受、想、行、識の五蘊
一切の諸法は空を以ってその実相としており、そこには生も無く、滅も無い、垢も無く、浄も無い、増も無く、滅も無い。
この世の法則は、すべて「空」の相を備えているのです。
生せず、滅せず、垢つかず、浄からず。増さず、減らず。これは「空」の世界だから
「物質的現象」というのが無いのです。
わしゃ、何が言いたいのかの。。。
化学は未知を研究(答えはあると確信・想像・希望)して探し出して創ってしまう。
これが、人類の進化なんだろうね。どちらにしろ、上手くバランスをとって人生歩む事が賢明じゃ
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人生は自分で演じるドラマ | |||||||||||||||||||||||
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