・人間だけとは云わず、全ての生きとし生けるものには、五官がある。
 眼・耳・鼻・舌・身(触)→感覚器官としての身体、肉体
            意→
思考、思惟、意識、情感などの心の作用や働き

このような器官があって、生きている存在を感じている。
この器官は、受動的器官で、自分の体が感じ取り、意識が働き行動におこす。


今回は、その中の与える側で、について考えてみようかのぉ。
先ずこの音が、人間に大きな影響力を与えていることは確かである。
宇宙には、音は存在しない、しかし私達の世界では音は存在する。
これは、科学的にも物理的に説明できることだが、この音は私達が生まれて、と言うより母親の体内にある時より、音は感じている、そして脳内に情報をキャッチして蓄積しているのじゃ。

音は情報として、聴くことによりその人の人生を大きく左右もしているからのぉ。
聴いて、感じて行動に起す、これは聴いたという原因があって、行動に移すが、
「行動に移す」どう行動に移すかという「知識」がなければならない。

産まれてきた赤ん坊は、その知識が無い為に、話しかけても意味が解らない。
成長する事(経験)によって、(これは、母親の声で、なんと言っているのか、車の警笛は危険を知らせる音なんだ。物が壊れる音、自分と違う人が泣く声、笑う声等々覚えていく。
この音は自分に対して、心地よいとか危険だとかを判断していく。

だから、音楽、言葉、自然音等あるが、胎内に居る時に「美しい音楽や、言葉や、優しい、心地いい」音を情報として受けて記憶に貯めとく事が良いのじゃ。

音に関して更に進めて行けば、今、貴方が聞いている音は(言葉、テレビ、音楽等)貴方にとってのメッセージでもあり、警告でもあり、チャンスでもあるのです。良く考えて一つ一つを聞くと良いですぞ。

「もう、胎内に戻る事ができないよ」「そうしておけば良かった」と思うかもしれないが、大丈夫じゃ。
今からでも、進んで、心地よい音楽や、良い言葉や、勇気を湧かせるリズム等を聞くことじゃ、自分からも、良い言葉を発し、汚い言葉使い等使わない様に心掛けることじゃ。

言霊と言われるように、自分の発した言葉は活きているので、相手に発した言葉で、心を傷つけたりしないようにな。
自分も、人からの辛い言葉で、落ち込んだりした時があるじゃろう。思い出して診るのじゃ。















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